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10月 21 2011

Epiphone Emperor Regent

Epiphone Emperor Regent (エピフォン エンペラー リージェント)はフル・アコースティック・ギターもしくはアーチトップ・ギターとよばれる主にジャズに使われるギターです。
その中でもこの Emperor Regent はエントリーモデルです。

この Emperor Regent はフローティング式というピックアップが取り付けられています。
文字通りボディ表面から浮かして、ステー(金具)でネックの側面に取り付けられています。
ボリューム類もピックガードに取り付けられていたり、ネック部も19フレット以上がボディから浮かせていたり、ボディの振動を阻害しないように考慮されています。
その他、ボディ表面には一切のパーツが取り付けられておらず、ほぼアコースティックギターと言えます。
取り付けられているのはサイドにピックガードのステーとコネクタージャックだけです。
そいう見方をすれば形式的には完全にエレクトリック・アコースティック(エレアコ)です

この Emperor Regent は Broadway とはパーツの取り付け方以外はほぼ共通しています。

Epiphone Emperor Regent (Gibson USA より)

Epiphone Broadway (Gibson USA より)

写真を見比べるとまるで「同じ人間がアクセサリーと衣装を着替えただけ」という感じがします。
ただフローティング・ピックアップやボリューム付きのピックガードのため、ネックの取り付けが違っています。
Emperor Regent の方が Broadway よりもネックが表面方向に1センチほど余計に飛び出しています。

では、YouTube で Emperor Regent の音を聴いてみましょう。

Emperor Regent / Jonathan さん
ピックアップを交換しているようです。
Emperor Regent / Jonathan さん
生音です。
Emperor Regent / Michael さん
ピックアップ、テールピースを交換しています。
Emperor Regent 1952 / stratognat100 さん
1952年製でとても高級感があり、現行品とは別物ですね。

stratognat100さんの1952年製 Emperor Regent に興味があったので、このビデオを見ながら簡単に違いをチェックしてみました。

ぱっと見から高級感と年月を経た色も渋さがあります。
1952製は現行モデルに比べ次のような特徴があります
・カッタウェイが深い
・表、裏共にアーチがきつい
・ブロックインレイが大きい
・ネックがボディに対して角度が付いている(Les Paulのように)
・ネックが3ピース構造になっている
大きい違いはこんなところだと思います。
現行モデルより風格があります。