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10月 09 2011

カポタストとは

初心者の方々、カポタストをご存知でしょうか?
通称「カポ」といい、リードギター以外で、特に初心者には絶対の必需品だと思っています。
アメリカでは Capo / Capotasto で「ケーポォ」と発音するみたいです。

カポタストを簡単に説明すると、ギターのネックに取り付けてキーを変更するのに使います。
例えば、E – A – B7 – E のコード進行の曲があるとします。

3フレットに取り付けて同じ E – A – B7 – E のフォームで弾くと 実際は G – C – D7 – G の音を出す事ができます。
この場合、同じコードフォームでキー(調)変更できるということです。

4フレットに取り付けて、C – F – G7 – C のコードフォームで弾くと実際は E – A – B7 – E の音を出すことができます。
この場合、同じ音を違うコードフォームをで出すことができます。
つまり、逆にコードフォームを変更できるということです。

他に色々な使い方があるのですが、それはまた後で。

カポタストはゴム製、金属製、プラスティック製などがあり、定価で1000円~6000円程度、売値で700円~4000円程度のようです。
高いですよねぇ。
ギターの国、アメリカでも日本よりは安いけれど、それでも高い気がします。
まぁ、日本ではそんなに数量がでる商品ではないので、しょうがない気もしますね。
しょうがないとはいえ、気軽にこれでいいかな、「えいやっ」と買うわけにはいかない金額です。

それではどうするか?
楽器屋さんで聞く?
いやいや、僕は楽器屋の’普通’の店員さんは信用してませんから (^_^)。
だってそうでしょう、自分のお店にない商品を薦める事は普通ないし、お店の都合もあるんだし。
じゃ、どうする?
もちろん、インターネットでの調査ですよね。
通常の検索で評判の調査もいいですが、YouTubeでプロや上級者がどのカポタストを使っているか映像から調べるといいです。
僕の場合、カポタストは既に Shubb が気に入っていたのでYouTubeで調査はしなかったですが、アコースティックギターはYouTubeを利用しました。
ちなみに、ちょこっと実際に調べてみると、

大御所、石川鷹彦さんは Shubb
大好きな、岡崎倫典さんは Shubb
天才、チョン・ソンハ君は G7th
人気の押尾コータローさんは VICTOR

カポタストには様々なタイプがあるのですが、僕も Shubb というアメリカ製のを使っています。
この Shubb は人気でポピュラーなカポタストの一つだと思います。

最後に、他人にどうこう言いたくない僕ですが「ゴム製のカポタストだけはやめとき」って言いたいです。
安物買いになると思います。
上級者以上ではまず使っている人は、特別な何かの理由が無い限りいないと思います。
それ以上は言いません。

カポタストは必需品、一つ持っときましょね。


「リードギター」以外というのをちょっとだけコメントしておきます。
カポタストを使うというは違う言い方をすると「開放弦のチューニングを変える」ということです。
リードギターは主に単音でメロディを弾くので開放弦のチューニングを変えておかなくてもその音が出せます。
上手く説明できたとは言えないのですが、要するにあまり意味がないと言うことです。
それにカポタストを付けていると、ロックやブルースで当たり前のように使うチョーキングで弦がずれてしまって弦と弦の間の距離が不均等になります。
ま、普通は使いません、普通は。
でも、稀にいますけどね。
そんなギターリストは超上級者か超初心者です、冗談じゃなく。
ブルースギターリストのアルバート・コリンズは常に使っているようです。
めちゃめちゃかっこいいです。