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1月 03 2012

G6119 グレッチ チェット・アトキンス・テネシアン とは

グレッチ チェット・アトキンス・モデル G6120 には二卵性双生児のような G6119 テネシアンというモデルがあります。
パーツを外して、カラーも剥いでしまうとどっちがどっちかわからなくなるような気がします。
G6120とG6119の違いをあげてみましょう。

G6119 (1959)

G6119 テネシアンは G6120 の廉価版としてデビューしました。
現在「チェット・アトキンス・テネシアン」は契約上の問題で「テネシーローズ」となっています。
初期のG6119 の G6120 (フィルタートロン搭載モデル)との違いは

G6120 G6119
ボディ幅 16インチ 15.77インチ
ヘッドインレイ 蹄鉄
ネックバインディング
Fホールバインディング
ピックアップ フィルタートロン × 2 フィルタートロン ブリッジ × 1
トーンセレクタ
コントロールノブ マスターボリューム
フロントボリューム
リアボリューム
マスターボリューム

その他ブリッジも低価格なものが使われたり、0フレットがあったりコストを抑えるような仕様になっています。
0フレットに関してはナットの調整が不要になるとはいえ、単純に廉価仕様とは言えないかもしれません。
個人的には一般的にナット仕様より弦高が低くなる0フレット仕様の方が好きです。

ボディサイズは15.77インチでセンチでいうとぴったり40センチです。
もしかしたら、JIS規格で作られたのでしょうか。
廉価モデルなので当時賃金の安かった日本で作られていたのかもしれませんね。
それが現在ではグレッチの高級モデルが日本で作られているのは時代を感じさせられますね。

G6119 も後期モデルになると豪華な(普通の)仕様となり G6120 との違いも少なく、G6120の廉価版という意味合いが薄れています。
現在はG6120の廉価版はElectromaticシリーズのG5120です。
未確認情報ですが、G5120 の音は G6120とはだいぶ違うようです。
ピックアップがフィルタートロンではないからでしょう。
G5120をTVジョーンズのピックアップに交換するとどんな音になるか少し興味があります。

話がそれましたが、結局G6120とG6119との違いは

  • 0フレット仕様
  • カラー
  • ヘッドインレイの有無

くらいじゃないでしょうか。

流石に G6119 の廉価版 G5119 は設定されていないのですね。

関連リンク:
G6120 グレッチ チェット・アトキンス・ホローボディとは
G6121 グレッチ チェット・アトキンス・ソリッドボディとは